格闘ゲームにまつわる怪談紹介

お知らせ

2025/10/10
新作『声を預けた大会』を追加しました。

2025/09/23
新作『もう一人の対戦者』を追加しました。

某格闘ゲームの世界大会が、今年も熱気を帯びてきました。
当サイトの管理人も、その高まりにあてられているひとりで、最近は道着キャラを軸にオンライン対戦に明け暮れているようです。

そんな空気と連動するように、当サイトでは“奇妙な格ゲー怪談”へのアクセスが静かに伸び続けています。
そんな多くの読者に読まれている、格闘ゲームにまつわる怪談をご紹介します。


声を預けた大会

配信大会で、有料化を選手の口から告げさせた企業。
その一言のあと、画面の“向こう側”から別の声が混じり始めたそうです。
声は今も、誰のものとも知れぬまま流れ続けているのかもしれません──。

もう一人の対戦者

練習用に搭載されたはずのAIキャラクター。
けれど、ある夜に現れた対戦相手は、どこか見覚えのある動きと反応を返してきたといいます。
操作が読まれているような、まるで“先回り”されているようなそのプレイ──
観ていた者の記憶にも、確かに「似た試合」が残っていたそうです。


続きのある筐体

ゲームセンターにひっそり置かれていた、試遊台。
開発中のバージョンで、選べるキャラはひとりだけ。
ところがそのCPUの動きには、触れた者それぞれの“かつての自分”が重なって見えたと言います。
ある操作をきっかけに、画面に浮かび上がった短い一言──それは“今”への問いかけだったのかもしれません。


視線の設計者

大会のPRとして導入されたAIプレイヤー。
人間の操作を学習して動くはずのその存在に、“人間の癖では説明できない視線”が宿りはじめたそうです。
勝利や敗北の演出が、なぜか“観客席の誰か”を見つめるかのようで──


もちろん、こうした異変が実際に起きても、当サイトでは責任を負いかねます。

……ですが最近は、格ゲー初心者に向けたレクチャー動画や攻略情報も豊富ですし、
あの独特の世界に一歩足を踏み入れてみるには、今がちょうどいい時期かもしれません。

勝敗を競う前に、“視線の先”や“過去の操作”に気をつけて──

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