皆さんは、“幽霊が見える音”があると聞いたことがありますか……？
それは「19Hzの低周波」と呼ばれるものです。
人の耳ではほとんど聞き取れないほど低い音で、静寂の底を這うように空気を震わせるそうです。
この周波数帯は、人間の眼球がわずかに共鳴する振動数に近く、光の揺らぎや影の形を歪めるといいます。
その結果、実際には何もない空間に“誰か”の姿を見たように感じてしまうことがあるそうです……。
また、19Hzの振動は、不安や恐怖の生理的反応を誘発することも知られています。
耳には聞こえないのに、胸の奥がざわめく。
理由もないのに、背中が冷える。
……音は聞こえないのに、耳鳴りのような震えだけが残ることがあるそうです。
その場所で何かが“いるように感じる”のは、もしかすると、音が原因なのかもしれません。
当サイトは、文章としての怪談を扱っています。
だから音とは無縁……そう思われるでしょうか。
けれど、AI怪談工房は、もともとAIによる怪談動画から始まったのです。
現在は更新をお休みしていますが、YouTubeやInstagram、TikTokには、その頃に公開した動画が今も残っています。
そういえば、このサイトにも、試験的にその過去動画をいくつか掲載していますね。
……もしもですが、もしもですよ。
それらすべての動画に、19Hzの音がうっすらと重ねられているとしたら？
最後に「ブツ」という不自然なノイズが入る動画があるのを、ご存じですか。
あれは単なる録音の乱れでしょうか……
それとも、見えない“誰か”が、こちらを覗き込んでいるのかもしれません。
ふふふ……
より詳しい解説はこちらをご参照ください（外部サイト）。
幽霊は18Hzの低周波が見せている!? 体を張った実験でわかった真実と、それでも理解を超えた部分／久野友萬｜webムー 世界の謎と不思議のニュース＆考察コラム
